CBD成分は、健康や美容に良い成分として世界から注目されています。
そんな時に思うのは、実際に使用する際の摂取量はどうすれば良いの?ということ。
結論からお話しすると、CBD摂取量は個人差があり一概に何mgと断定できないのが事実です。
ですが、『なぜ具体的な摂取量をお伝えできないのか』『どのように摂取量を決めればいいのか』という点について、CBD初心者の方に向けたCBD成分の適切な目安量と、効果や効能などについてご紹介いたします。
『CBD製品をもっと身近に感じてほしい』
日々の小さな不安や悩みでも、心身には大きく影響しています。
“不眠症・肌荒れ・頭痛”など感じる影響は様々。
andalyfe CBDはそんな現代のストレス社会で頑張るみなさんに寄り添った安全で高品質なCBD製品をお届けします。
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目次
CBDオイルやCBDグミに含まれる”CBD”とは
CBD(カンナビジオール)は、麻から抽出される成分”植物性カンナビノイド”の一つです。カンナビノイドは80種類から114種類とも言われており、その中の一つの成分がCBD(カンナビジオール)なのです。
潜在的な可能性を秘めた天然化合物として1,000以上の論文や研究が行われています。
と聞くと難しそうではありますが、麻はみなさんが日常的に使用している商品にも使用されています。
代表的な例として、麻素材やリネン素材の洋服、七味唐辛子の麻の実(大粒でカリッとしたもの)などです。
麻の中にも20種類ほどあり、昔から日本人は麻製品を取り入れてきました。
日本での麻の普及は江戸時代初期から始まり、布製品の多くは大麻や苧麻で作られてきました。古くから布地として親しまれてきた一方で、皇族や幕府への最高級の献上品としても用いられるなど、広く活用されてきました。
そんな日本人にとても縁のある植物”麻”の成分の一種がCBDなのです。
CBDの効果や効能とは
CBDは体内に摂取することで、自身の身体や心のバランスを整えてくれる成分です。
なぜ身体や心のバランスを整えてくれるのかと言うと、CBD(カンナビノイド)はECS(エンド・カンナビノイド・システム)に密接な関係があるためです。
ECSとは
ECSとはエンド・カンナビノイド・システムの略であり、人間が本来持っている恒常性(ホメオスタシス)を維持するために、神経伝達物質(カンナビノイド)を使って細胞に適切な指示を与えるネットワークシステムのことを言い、元々人間の身体に備わっています。
簡単に言うと、ECSは身体や心のバランスを調整し整えてくれる調整機関ということですね。
ECSは外部からの強いストレスや老化により”カンナビノイド欠乏症”となってしまい、様々な疾患(不眠症・肌荒れ・食欲不振など)を引き起こしてしまうことも明らかになっています。
CBDはカンナビノイド欠乏症に対する有効成分は”植物性カンナビノイド”となっている為、植物性カンナビノイドを摂取することでカンナビノイド欠乏症を解消しECSを正常に機能させることで様々な疾患の治療に効果を発揮します。
CBDの代表的な効果や効能は
- 自己免疫疾患(炎症、リウマチ性関節炎など)
- 神経疾患(アルツハイマー病、認知症、パーキンソン病、多発性硬化症、てんかん、ハンチントン病、脳卒中、外傷性脳損傷など)
- メタボリック症候群(糖尿病、肥満など)
- 神経精神病(自閉症、ADHD、PTSD、アルコール依存症など)
- 消化管疾患(大腸炎、クローン病など)
- 心血管機能障害(アテローム性動脈硬化症、不整脈など)
- 皮膚疾患(にきび、皮膚炎、疥癬など)
CBDを1日に摂取する容量の目安とは
ここまででCBDについて理解が深まったと思いますが、実際に使用する際一日にどのくらい摂取すれば良いのでしょうか。
結論から言うと、1日あたりの推奨摂取量は5〜100mg。
なぜこれだけ推奨摂取量に差があるのかというと、使用者の体質や状況、使用目的によって適切な摂取量が変わる為です。
普段お薬屋さんで処方される薬も同じことが言えます。
ここでは様々な要因で変化する1日に摂取する容量の違いについてお伝えします。
使用者の体重に合わせる
1つ目に、CBDが身体に与える影響は使用者の体重で変わります。
体重50kgの人と体重100kgの人が同じ量のCBDを摂取しても、同様の効果は望めません。
使用者の体重に応じて推奨される用量は変わり、体重が重くなるほどCBDの量も増える傾向にあります。
なので先ほどの例からすると50kgの人と100kgの人がそれぞれ同量のCBDを摂取すると、一般的には50kgの人と比べて、100kgの人には効果が薄くなります。
使用者の代謝に合わせる
2つ目に、使用者のもつ代謝の処理効率です。
CBD(カンナビノイド)は、エンドカンナビノイドを活性化することで体内の恒常性や機能維持に貢献するECS (エンドカンナビノイドシステム) に関わります。
人のもつ代謝経路はとても複雑で、CBDの効果を感じる反応の進み方が人それぞれ異なる為、使用量が代謝によって変化します。
服用している薬や持病がある場合は医師に確認
CBDを使用する人の中に、”日常的には健康だけど、日常生活でのちょっとした症状(不眠症や肌荒れなど)を緩和させたい”という方が多くいらっしゃいます。
一方では病院で薬を処方してもらっていたり、持病を抱えていたりという方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方々がCBDを摂取する場合、病気の程度によっては少量で効果が現れない場合もあります。
逆に、薬との相互作用などにより思わぬ副作用が出てしまうおそれもあります。
そのため、薬を服用していたり持病を抱えていたりする方は、まず医師に相談して使用を決めましょう。
CBDオイルやCBDグミなどの適切な摂取量を見つけるには
実際にCBDオイルやCBDグミなどを使用するにあたって、1番大切なこと。
それは、自分に合わせたCBD摂取量や使い方を知ることです。
先ほどもお伝えしましたが、期待している効果が出るCBD摂取量は人それぞれ。
またCBDを使用したことによる効果はすぐに現れるとは限りません。
使い続けないとはっきりとした変化が自覚できない場合もあり、使用者に合っていない間違った量を摂取し続けることで、期待している効果が現れずCBDを無駄遣いしてしまう場合もあります。
自身に相応しいCBD量は、自分で実際に使ってみて把握する必要があります。
そこで、ここからはCBDオイルやCBDグミの適切な摂取の仕方について紹介します。
使用後の様々な変化を感じながら調整する
CBDの成分を効果的に感じられる量を把握するためには、身体の変化の様子を見ながら摂取量を調節していく方法がおすすめです。
CBDを最初に使用する場合、CBDオイルが10ml入っており1,000mg配合(10%濃度)のCBDオイルを摂取する際は、スポイト半分程度から始めるのが良いと言われています。
スポイト半分程度から始め、実感度合いによって摂取量を少量ずつ多くしながら調節します。
接種を始めて効果を感じられるまでは1週間程度様子を見ながら摂取量を変更してください。
心身に効果があると実感できれば、その時のCBD摂取量がご自身の期待している効果が出る最適な量になります。
CBD摂取量には上限値がある
ここまで聞いていると、『最初からたくさん摂取すれば効果を感じるのでは?』という疑問が浮かぶと思います。
確かに、CBDの効果を最初からしっかりと実感したいと思えば、たくさんのCBD成分を摂取することを考えるのは当たり前のことだと思います。
ただ、CBDは下記の図のように効果を感じるピークを境に効果を実感しにくくなるという特徴があります。
このCBDの効果を1番感じるピークの摂取量を探すために少量から少しずつ始めてもらうことをお勧めします。
初めてCBDを使用する方にはCBDオイルがおすすめ
沢山CBD関連の商品がある中、初めてCBDの製品を使用する時に気になるのは「なんの商品から始めればいいの?」ということだと思います。
結論から言うと、『CBDオイル』が1番おすすめです。
何故かと言うとCBDオイルは、
・無味無臭である
・様々な食べ物や飲み物に入れて使用出来る
・CBDの成分が1番効率よく摂取することが可能な"舌下摂取"ができる
というところです。
効果の出方によって摂取する量を変更することも容易なのでCBDオイルはおすすめです。
CBDオイルの使用方法
CBDの成分が入った商品は多種多様になっています。
そんなCBD成分を摂取する方法も様々。
ここではそんな多種多様なCBD製品の使用方法や効果をご紹介します
舌下摂取
スポイトなどで舌の下に滴らし、約1分間ほどキープすることにより 口腔の毛細血管から直接血流に取り込みます。
すべての使用方法の中で1番CBD成分の摂取効率がよく、早く効果が出る手段になっているので30分~1時間以内に効果を感じられます。
効果:2~4時間持続。
経口摂取
飲みこんで消化する方法。効果が出るまで約1時間ほどかかります。
肝臓で代謝されるため生体利用効率は下がりますが、その代わり低濃度で長時間、効果が持続します。
効果:4~6時間持続。脂質の多い食事と摂ると吸収率が向上します。
経皮吸収
肌に塗ることで吸収する方法。
経皮吸収は効果を感じるまでに1~2時間かかります。
効果:4~6時間
CBD摂取量についてのまとめ
CBDが世界的に認められ、多種多様な商品が販売される中、何をどれくらい使用すればいいのか分からない方も多いとおもいます。
先述させて頂いたように、まずはCBDオイルを少量から初めていただき、ご自身の体調の変化や、心の変化を感じられるまで少しづつ増やして使用することをおすすめします。
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CBD製品が気になった方は是非andalyfe CBDを使用してみてください。